yamatoのひとりごと

柴犬の変顔 vol.6

あめふってきた・・・

ぼくyamatoだよ。

きょうのあさは くらかった。
いつものように かせいふさんにおこされたけど
まっくらで なかなかおきられなかった。

それでも ちゃんとおしっこしてからおさんぽへいったよ。
でもね･･･
おうちからでたら いきなり あめのにおいがしてきた。

「雨が降ってきたから散歩は中止ね。」

っていわれた。
すこしだけど おうちのまえを はしったんだ。
からだが ちょっとぬれた。

あさはおさんぽちゅうしになったけど
いまは あめやんでるよ。
そろそろ さんぽつれてってもらえるかな。

yamato

柴犬たちの内緒話 第2話

ちゃんとぼくを見てて。

天気予報では終日雨マークが続いた、とある日。
yamatoのご飯&排泄を済ませ、
家政婦はいつも通り朝の掃除&片付けなどをする。
yamatoはその間お昼寝タイム･･･。
普段は夕方の散歩までそのままクレートで寝ていることもある。



「yamato~ちょっと遊ぼうか♪」


あまりに突然なことで慌てるが、いつも通り体をストレッチさせている。
散歩へ行くときと同じように排泄を済ませ、リードをつける。
そして、そのまま部屋へ放す。

「えっ!?」

どうしたらいいかわからず少しキョトンとしてるyamato。
いつもはひとつずつしか遊べないぬいぐるみを一気に投げる･･･♪くわえたら、まずは噛んで音を鳴らす･･･、
振り回す･･･、独り占めして･･･ガウガウ･･と喜ぶ･･･




と思ったら動きが止まった。
なにやらガラスに映る自分と私の姿に驚いてる。パピーの頃なら間違いなく吠えてるな･･･笑
ほんとは怖いくせに。何かに集中し始めたら、他のおもちゃを与える。独り占めしようとしたら、放させて褒める。また投げる。私もちょっと面倒になると、その場を離れる。
しばらくすると、ピタッと遊んでいる音が止まる。「ハイ、ハイ。ちゃんと見てますよ･･･-_-;」ガムを噛む時、おもちゃで暴れるとき･･･
まだ見てて欲しい頃らしい。

柴犬たちの内緒話 第1話