柴犬連れて"せともん探訪ツアーin洞町"@愛知県瀬戸市


民藝・柳宗悦が愛した"瀬戸本業窯"。

瀬戸へ来るたびに、"窯垣の小径"へ来るたびに、訪れる"窯跡の杜"。

もっと知りたいと思っていた願いは、突然叶った。


a0286855_06072767.jpg


*

この日は、まだまだ青かった。
今年も真っ赤な紅葉に出会えるといいな。
紅葉は昨年のもの。
にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
*
犬ブログ広場 柴犬



色とりどりの紅葉&お気に入り秋ショット2018!






"窯垣の小径"。
a0286855_06073570.jpg


"窯跡の杜"。
a0286855_06073884.jpg


ここはやきものを運ぶメインストリートだった。

ただの山に見えるけれど、これは今も立派な国道。
(管理は本業窯さんがされているそうです。)

こんな細いところを、馬を使って、運んでいたのかな。


*


いつも散歩で歩いている、この街のことをもっと知りたかった。

耕したような掘り跡は、すべてイノシシの仕業であることを知った。

そのイノシシは牛のように大きくて威圧感があったとか。

名鉄瀬戸線は、かつて陶磁器などの運搬のために走っていたとか。

歴史にも、この土地のことにも疎い、私のような人間にも

それは魅力的でわくわくする時間だった。



一間の幅の路地を、天秤棒を担いで人が登ったり降りたりしていた。
実際の道がココ↓
a0286855_06074154.jpg


"瀬戸本業窯"。
a0286855_06074498.jpg


瀬戸本業窯・八代目後継予定水野雄介さんに次いで、七代目の水野半次郎さんも登場された。

瀬戸郷土料飯"ごもおむすび"がもてなされた。

忙しい職人さんのために生まれた合理的な食事スタイル。

私たちも当時の職人さんになった気分でパクパク。


a0286855_06074759.jpg


水野家に伝わるそのレシピは、炊き上がったご飯に後から混ぜているそうだ。

味がしっかりしており、それひとつでお腹が満たされた。


a0286855_06075021.jpg


勉強会が終わった後は、また窯垣の小径を歩いた。

例年通り古き良きアメリカ音楽の演奏、ぜんざいの振る舞いなども行われていた。

ごもおむすびの味も、ぜんざいの味も、私達のよい思い出になった。


a0286855_06075336.jpg


+++++++++++++++ せともん探訪ツアーin洞町 +++++++++++++++

洞町・窯垣の小径まつりのときに、同時開催される"せともん探訪ツアー"。
"窯垣の小径"→"窯跡の杜"→"瀬戸本業窯"を歩きながら、
「せともん」の歴史、昔の陶工の仕事ぶり、暮らしの様子が学べる。
陶工のしごと体験として"もろいた担ぎ体験"ができたり、
昔の窯焼き職人が味わった瀬戸の郷土食「ごも」のおむすびのおもてなしも。

案内役は、
NPO法人瀬戸洞町スタッフさん、瀬戸本業窯・八代目後継水野雄介さん、瀬戸埋蔵文化センター学芸員・河合君近さん。
"窯跡の杜"では八代目水野半次郎さんのお話も。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

※当時の窯垣の小径は、職人さんが行き交う道でしたが、現在は民家の間です。
犬連れの方は排泄を済ませてから入りましょう。


a0286855_06075685.jpg


犬が参加したのはyamatoが初めてだろう。

器探しなんて、犬がいるうちはオアズケのつもりでいた。

でも、こんなに早く、こんなに素敵に、出会えた。


*
*
*


犬連れにも関わらず、それを快く受け入れてくださった本業窯及び、
NPO瀬戸洞町スタッフの皆様には感謝申し上げます。


a0286855_06075931.jpg


*
2016年に訪れたときのもの↓
*

より瀬戸が好きになった旅でした。
にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
*
犬ブログ広場 柴犬



色とりどりの紅葉&お気に入り秋ショット2018!



[PR]
Commented by ばな at 2018-10-18 07:53 x
おはようございます。
行ってみたいところですわ〜。 
yamatoくん、割れ物の市でも
安心して同行できる良い子ですね。
 
「ごも」広島の祖父母のところの炊き込みご飯も
同じ呼び方だったんですよ。

イノシシの掘り跡って恐怖ですよね。
実家の畑が一夜ですごいことになってたもん。
Commented by はる at 2018-10-18 08:11 x
おはようございます!

滋賀は信楽が有名で、小さな頃、父に連れられ、いろんな窯元巡りもしました。
陶芸家の皆さん、犬を飼われていたので、先代犬も一緒で大丈夫でしたが、なんせ行くまでの道が悪くて、すぐに車酔い…。
いつも山歩きに2人で出かけていました。
父が焼き物を眺めている間、ロクロが回って土が形を変えるのを見たり、登り窯で仕事をしている人達をただ眺めたり、窯に薪をくべるのを覗いたり。
あまり何も考えず、熱いのに大変だなぁ…と(笑)
真っ赤なマグマのような陶器はとても綺麗でした^_^
気付かないうちに、良い経験をしていたのでしょうね。
あまり、お客さんもいない、ちょっと陶芸が寂びれた時代でした。
今、なっちゃん連れて行けるかと言われると??
難しいでしょうね。
yamato君と素敵な探訪、良かったですね^ ^
でもワンコが皆んなyamato君みたいにしていられると思われてしまうと、困ってしまうかも(笑)
Commented by amanojyako123 at 2018-10-18 11:11
 こんにちは(^0^)
わ~~~yamatoもお話聞いてきたんだね♪
うん~参加者の中 初めてのワンコだったかもね(^-^)

yamatoが吠えずに大人しいからだね♪
 焼き物って良いですよね~
結婚前は 出張に行くところで お皿やお猪口 茶碗など買ってきました
今は・・・(^^;) そう言ったモノには 手が出ません
でも見るのは好きです
Commented by kobacken at 2018-10-18 12:50
ワンコ連れのツアーって、懐が深いというか
犬も人間も同じ家族という概念の方だったのかな?
なによりyamatoがお利口さんだもの。
ってか、もはや人間に見えてくるもんね。
下手な子供やうるさいオバサンよりもきちんと話を聞いていそうだし。。笑
Commented by mana at 2018-10-18 14:45 x

こんにちは♪

あ~ ここ 前にも行かれたところですね。
石垣ならぬ 窯垣がなんて素敵なんでしょう~^。^
器を壁に盛り込んだところも すっごくいい!!
私も行ってみたい~

え~ イノシシがたくさんいるんですね@@
ちょっと怖い

炊き込みご飯ではなく 混ぜご飯なんですね。
美味しそう、おにぎりってほんと便利よね~

Commented by shiba_yama at 2018-10-18 16:49
**ばなさま**

こんにちは。
窯元めぐりツアーというのはあるけれど、
好みの窯元さんだけじっくり行きたいんですよね。
でも、普段は窯元さんって開いてないし。

そういわれると、確かに割れ物のところに犬って
アリエナイですね。
猫の町なので犬はほとんど歩いていません。
訪れる人はほんとうに焼き物を愛する人たちなので、
そういう意味では観光客もいない。
不思議な場所です^^

いつもすごい穴だなぁと思っていたのですが、
イノシシの掘り跡と知って驚きました。
あんな体で来られたら、畑も被害でしょうね。
"ごも"・・・ちょっと作ってみたくなりました♪
Commented by shiba_yama at 2018-10-18 16:49
**はるさま**

こんにちは。
はるさんは幼い頃に素敵な経験をされているんですね。
私は子どもの頃、"職人さん"に憧れていました。
男なら大工になりたくて・・・
テレビで和紙を作る姿を見たり、
人形に顔を描くのを見ると、
私も将来大人になったら、あぁいうことをするの♪
と思っていたものです。
でも如何せん、そんな環境ではなかったので。
今はそんな方々の作業を
目の当たりにするだけで幸せ感じてます。

なっちゃんはオリコウサンだから、
小さい頃から行き慣れていたら大丈夫でしょうね。
うちは毎年行っているので、
慣れていたことがラッキーでした。
確かに・・・「歩きたくな~い」というワンコさんも
排泄しちゃうワンコさんもこの道は歩けないかも^^;
Commented by shiba_yama at 2018-10-18 16:49
**amanojyako123さま**

こんにちは。
専門学校や美大生、地元の歴史を
学びたい人たちの勉強会ですから・・・
犬はいないでしょうね^^笑

>>yamatoが吠えずに大人しいからだね♪
それは安心できない。
万が一、この山でイノシシやタヌキと
遭遇したらものすごく吠えますよ。
人や犬には吠えませんけどね^^;
私も結婚してから、モノを買うことは一気に減りました。
一生使いたいもの。
万が一、自分がつかえなくなっても
人に喜んでもらってもらえるもの。
そういうものを使いたいなぁと感じてます。
Commented by shiba_yama at 2018-10-18 16:49
**H子さま**

こんにちは。
"懐が深い"んだと思います^^;
そういう人たちが江戸時代から継いできた
窯や器、文化や風習は学ぶことばかりです。
粗相があったらどうしようとも思いましたが、
同行された方々が可愛がってくださったので
私たちは安心して楽しめました。

>>下手な子供やうるさいオバサン
アハハ・・・そうだね。
ここはね。派手な観光地ではないの。
インスタ映えとか目的の若い人も集まってこないし。
だから、そういう人たちも少ないかな^^;
今ちょっと怖いのは、こんなところに
外国人観光客が来たらどうしようと思う。
訪れる人のマナーだけで守られているようなところだから。
オリンピックもあるし、
こういうのはどこでも課題だろうなぁ。
Commented by shiba_yama at 2018-10-18 16:49
**manaさま**

こんにちは。
そうわが家のお散歩コースです^-^
人の少ないときに訪れることが多いので、
ちゃんとしたこの土地のことが知りたかったんです。
やむちんの里みたいなところでしょうね。
やむちんの里みたいな観光地にはなっていないけど、
そんな風に育てて行きたいのかな。

イノシシね・・・ビックリするくらいだよ。
山が歩けないほどほじくり返されてるの。
私、てっきり誰かが山を耕してるのかと思ってた。
どんな機械ならあんなことできるかと思ってたけど^^;
すごく怖いけど、さすがに夜しか出ないらしい。
夜遊びはできない場所ですね(笑
後から混ぜるご飯って
しっかりした味付けでおいしいですよね♪
Commented by chiwari-yuki-y2 at 2018-10-19 05:12
この道が国道!…津軽の階段国道を思い出しました。
歴史を重ねている「お仕事の場所」は、場所との一体感が大きいのでしょうね…
素敵なツアーだねぇ^^わたしも参加してみたい。
陶器が嵌め込まれた塀とか、道とか、いいな。
ごもおむすびも食べたい♪

以前、丹後半島へ一人旅した時、海と山があるその土地の方が、
うり坊が出たというので、わ、かわいいんだろうな、写真撮りたいって思ったけど、
その方は、カンカンに怒ってました^^;
いくら柵をしても入り込んで畑をダメにするって。
掘り返してしまうんだね。
Commented by shiba_yama at 2018-10-19 19:13
**chiwari-yuki-y2さま**

こんにちは。
時代劇でも、馬に乗って山の中を通ってますものね。
単に踏み固められただけの道。
昔と今がつながった気がしましたよ^^
ごもおむすび、めちゃくちゃおいしかった!!
こういうものを食べるときは、
おかずも味噌汁もないのがいいね♪

地元の方々・・・
イノシシの話を始めると、
すごい勢いで話し出しました。
困っているけれど、どうしようもないですものね。
イノシシって殺したら、すぐに食べないといけないんですって。
時間が少しでも経ってしまうと、
血がまわって食べれたもんじゃないって・・・
食べることもできず、イタズラばかり。
困ったヤツですね^^
by shiba_yama | 2018-10-18 06:27 | 6years | Comments(12)

ビビリな柴犬yamatoと主と家政婦の日々の記録。家仕事の記録やおいしいものの記録もときどき。


by shiba_yama
プロフィールを見る