犬の本 【気になる犬のトイレのしつけ】
2016年 06月 03日
どうやって教えたの?と聞いても、明確な答えを持っている人は周りにいない。
わが家の柴犬は少なくとも"自然と"ではなかった。
かなり無理やり。
トイレでの失敗をできる限りさせたくなくて、
私はコマンドによるトイレのしつけをすることにした。
行き詰るたびに主に相談したが、
犬を室内排泄で育てたことがないので、主も困っていた。
「犬がしたいときに、自分でできるようにできないかな・・・」
室内排泄という高いハードルがさらに高くなった。
どんなときも、生き物の主体性を大事にしてくれる。
優しい人間だ。
日々、トイレの後片付けをすることを考えると、
私がして欲しいときにしてくるのがいいな・・・
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"トレーニングは犬をしっかりと観察して、楽しそうに行う。"
なんか漠然とした表現ですが、
すごく重要です。
"どんな場所にトイレを設置するとよいか"
"褒めるときのタイミング"
間違えると成功確立は落ちる。
でも、犬に合ったものが見つけられると
これが驚くほどスムーズにできたりする。
↑
これはトイレシートをベッドにしてしまうと言う悪い例です。
こうならないようにさせましょう。
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本気でトイレのしつけをしたいと思っている方は
是非一度手にとってみてください。参考になると思います。
++++++ 気になる犬のトイレのしつけ : 実例でわかる即効解決 ++++++
愛犬の友編集部編集
誠文堂新光社
■目次
Chapter1 初めてのトイレトレーニングスタート
Chapter2 お留守番中のトイレの失敗
Chapter3 環境の変化に慣れさせるには
Chapter4 意外と多い泌尿器系の病気
Chapter5 間違いがちのしつけ
Chapter6 コマンドでオシッコ
Chapter7 マーキングの対処方法
Chapter8 リハビリ犬のトイレ
amazonより抜粋
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写真はサークルの中で寝ているときのyamato。
最近は、トイレシートの上で寝ることはなくなった。
特別教えたわけではないが、熟睡するときはイヤみたい。
トイレトレーニングの方法は人それぞれ、そして犬それぞれ。
自分たちにあったものがどんなものかは自分たちしかわからない。
愛犬の個性をじっくり観察するところから始まる。
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今までyamatoがトイレで失敗したのは、2回かな。
初めてわが家へ招き入れた日。
その瞬間にその場で、フローリングの上でした(オシッコとウンチの両方)。
2回目は、夕食後に部屋でフリーにしていたら、
嬉しくてそのままカーペットの上でジャーッと。
あー!!
もう1回あったわ。
朝起こして、散歩前に部屋でフリーにしていたら、
寝室に入って、ふかふかの羽毛布団の上でジャーッと。
全部で3回かな。
部屋でフリーになっているときは、
サークルの扉をずっと開けっ放しにしている。
"犬がしたいときに(人の手を借りずに)自分でできるようになる"
というのが主の目標だから。
残念ながら私はどうやって教えたらそうなってくれるか
やり方を知らない。
でも、最近夕食後に3人で遊んでいると、
yamatoが勝手にサークルの中へ入ってくるくる周る姿が増えた。
(そんな時はグランパスが得点したとき同様に3人で大喜びさ♪)
"したいときに勝手にトイレへ・・・"
トイレトレーニングも本格的に犬に教え込むことができるのは
1歳を過ぎてからのような気がする。
いろいろあったけど、今は室内でも外でも排泄できる。
陽射しはあっても、風が冷たい。
ときどき秋かと思ってしまう。
どうぞ素敵な週末を☆
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