暗闇の中で戯れる柴犬たち
2014年 11月 21日
でも、月が美しく撮れるカメラとこの輝く月をこの目で見られるのと
どちらか選ぶなら・・・私は後者を選ぶ。
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朝の寒さが日に日に厳しくなってきた。
私はTシャツ+ジャージ+ウィンブレ。
主はTシャツ+ワイシャツ+トレーナー。
「今からそんなに着ちゃったら寒くなったときにどうするの?」
もっと着たら?と助言するが、返ってくるのは決まってこの台詞。
雪が降りそうでもいつも同じだ。
数日前の二十六夜。
私も三日月に乗ってみたいな。
少し前までは5~6人とすれ違っていたが、通りすがりの人は1~2人になってきた。
残りはすべて新聞配達の人。
暗いし、寒いからね・・・
明るい時間は小さな子どももいるから、こんな遊びはできない。
この時間ならでは遊び方。
でもね・・・時々植え込みからガサガサって音がして、
野良猫さんが出てくるの。
それもまた柴犬さんには楽しみだったりするんだけどね・・・
家路に付く頃は、空が薄っすら明るくなってくる。
でも、この景色に会えるならそんなことどうでもいい。