犬の本【犬のしつけは6ヶ月で決まる】
2012年 12月 28日
長かったのか短かったのか今はまだ真っ只中でわからない。
何か教えるとすぐに覚える・・・そして飼い主がホッとしたのもつかの間、新しいモンダイが生まれる。
とにかくそれの繰り返し。
キリがないとも思うけれど、人と人が暮らしていても一緒なんだよね。
*うれしいことをしてくれたら、瞬時に褒める。
*叱らない(叱るのはその瞬間に一度だけ「ダメ!」と)。
*心の健康と体の健康を優先してあげる。
*必ずできるようになる。とにかく信じること。
と言っても小学生が「今やろうと思ってたのに・・・-_-;」とすぐに始めないのと同じようなものかな。
「オスワリ」や「フセ」の指示に従うのだが、目だけがそっぽを向いている。
体は抵抗しないのに、心が抵抗している・・・そんな風に感じる。
家政婦は、こちらに向かって尻尾を振っているかどうか。で判断している。
犬の尻尾は嘘をつかない。
目が合って嬉しければ尻尾を振る。そうでなければ尻尾は動かない。
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家政婦のこの1ヶ月の悩みは散歩のときの"引っ張りグセ"だった。
初めはほんとに悩んだ。苦しかった。
手は水ぶくれになって左手が使えなくなった。
なぜそんなに引っ張るの??苦しいだけなのに・・・
家政婦と主が子供の頃に飼っていた犬たちは普通に引っ張っていた。
それのどこが悪いのよ・・・と思うときもあったが、それでも諦めなかった。
今ではリードがたるんだまま人間の横をツイテ歩くことができるようになった。
(それでも、怖い音や排泄がしたいときは引っ張り始めますけどね・・・汗)
しつけ上は、ズボンの縫い目より前に出てはいけないんですけどね・・・笑
『犬のしつけは6ヶ月で決まる』
ジョエル・ドゥハッス/コレット・ビュイゼール共著
渡辺格訳
マガジンハウス
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犬のことをいろいろ学ぶきっかけになった。
仔犬のことを知ってからしつけをするといろいろスムーズに進む気がした。
今年は犬優先にすると決めたので、かなり手抜きさせていただきました。
残すはyamatoのシャンプーかな・・・。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。