"暮らし上手のパンとスープ"
2017年 03月 01日
左は、結婚してすぐに買い揃えた小泉誠さんデザインの器。
コーヒーカップ、ティーカップ、マグカップ・・・とひと通り揃えた。
スタッキングができて料理を選ばないので毎日使える。
最近はコーヒーに使うことはなくなって、
スープ用に使うことが多いかな。
右はARABIAのKOKOシリーズ。
近所の北欧雑貨店で閉店セールがあり、即買い。
これも10年近く使っているかな。
朝のカフェオレ(時々アイスコーヒー)用。
だいぶ長いこと飽きずに使ってきた。
でも、何か違うような気がしてきた。
白に違和感を感じてきた。
触れたときに、もっと温かさが欲しい。
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結婚当初は、長いこと朝食抜きだった。
自分で味噌を作るようになってから、
少し好みが変わった気がする。
朝のスープにはコンソメとか入れたくない。
素材だけで体が喜ぶものを食べたい。
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カフェオレとスープどちらも使えるものがいい。
300mlくらい入るといいかな。
スープにも使いたいのでスプーンを入れられるように口が広いといい。
ぼってりとして温かみのある感じ。
民藝のような飽きない色合い。
毎日使うので、電子レンジにも対応できるとなお良し。
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そんな器が見つかったら、
いくつもある器は処分したい。
器の数を減らしたい。
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暮らし上手編集部編集
エイ出版社
“ちょっとした幸せ"を添えてくれるパンとスープ香ばしく焼けたトーストの香りや、
ほかほかと湯気をたてる温かいスープ。思い浮かべるだけで、
家庭料理の温もりや幸せな食事の時間をイメージすることができます。
本書では、そんなパンとスープの“とっておきの楽しみ方"をご紹介。
パンとスープを愛する暮らし上手な方々に、「幸せになれる私のデイリースープ・デイリーパン」を教えていただきます。
パンとスープを何倍も美味しく楽しむアイデアを大公開。
新たな魅力も引き出し、実用的かつ見て楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
amazonより抜粋
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豚バラの塊を買って来た。
塩麹、ブラックペッパー、ローズマリーをたっぷり塗り込んだ。
キッチンパーパーでていねいに包んで、
2日置きにキッチンペーパーを取り替えた。
1週間以上かかったかな。
水分が抜けてベーコンみたいになった。
少し焼いて味見した。
あのお店で食べた自家製ベーコンみたいだった。
豚バラを塊ごと焼いた。
春キャベツ、新タマネギ、人参、マッシュルーム、青ネギを加えた。
ローリエはたくさん入れた。
少量の水を加えて落し蓋をした。
お鍋でことこと煮てみた。
野菜が持っている水分でできあがったスープ。
本の中では、オーブンで焼きながら作っていたが、
わが家のオーブンに鍋が入らないので若干オリジナル^^;
コンソメは使っていない。
こういう素材本来の味がわかるようになって
少し大人になった気がする。
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