ご褒美の時間♪

「ちょっとマジメに勉強したい人は寺子屋へ」


名古屋市の広報で見つけた。
主のビジネスバッグには必ず歴史の本が入っている。
暇さえあれば本を読むことは、主の趣味のひとつだ。
名古屋ではこの秋、"やっとかめ文化祭"が開催されていた。


「逆説の日本史 名古屋編/講師:井沢元彦/会場:建中寺」


これは間違いなく主が喜ぶ、誕生日プレゼントだ。
数ヶ月前、私はチケット発売と同時に買いに行った。
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そして、一昨日のこと・・・。
葵の御紋を眺めながら、井沢元彦による歴史の話。
主は終始ご機嫌だった。

 *
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講演が終了したのは夕方4時近かったが、車から一歩も出さないのは気の毒と
建中寺公園で少しだけ車から出すことにした。


「ねぇ、名前なんて言うの?すこしだけ遊んでもいい?」


なかなか交渉力のあるヤツだな。
サッカーをやっているという元気そうな小学生がyamatoと遊びたいと言い出した。
初めての場所で、知らない子どもにリードを預ける。
私には少し勇気が要ったが、ちょっとだけキツク教えてリードを預けた。


「yamato!来い!・・・今度はこっちだ!そうだ!オイデ!・・・」


完全に振り回されている・・・そろそろ危ないから返してもらおうかな。と思った矢先だった。



「ねぇ・・・なんで?yamatoが全くリードを引っ張ってない・・・あの男の子から全然目を離してないよ。
しかも、ぴったりくっついて歩いてる・・・なんで??」


すごく不思議だった。
リードを預けた瞬間は、不安そうに私の顔を見ていたが、
男の子に引っ張られているうちに「この子ついていれば(ついていた方が^^;)安心!」と感じたんだろう。
ちょっと距離があるからこの池は渡れない・・・と私は池を渡らせることに挑戦しなかった。
でも、その男の子はyamatoの先をどんどん楽しそうに走っていった。
yamatoも不思議と嬉しそうに尻尾を振って追いかけている。
そして、なんのためらいもなくyamatoがビビって前肢を出さなかった池をピョンピョンと渡らせたのだ。
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井沢元彦さんが
「今日、葵の御紋のこの部屋で講演が聞けて、皆さんはきっと成仏できますよ。」
なんて笑いを誘っていたが、
私達もこの神聖な場所で、物凄く有難い時間が与えられた気がした。
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名前は聞かなかったが、yamatoの名刺を渡してお礼を伝えた。



日頃、小学生を少し怖がっているyamatoだが、これがきっかけで少しでも慣れてくれるといいな。
あの子にも心温まるご褒美の時間が与えられますように・・・

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by shiba_yama | 2013-11-25 10:53 | 1year

柴犬yamatoと飼い主の日々の記録。


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