犬の本【室内犬の飼い方・しつけ方】
2013年 10月 04日
「どこにトイレシート置くの?」
「便器の前とか・・・」
「そんなところに犬のトイレがあったら邪魔じゃない? それに誰がトイレのドアを開けるの?」
「(犬が)自分で・・・」
「無理に決まってるじゃん・・・-_-;」
「今まで室内で犬飼ったことある?」
「ないよ・・・」
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子どもの頃、私は祖父宅のトイレの扉を開けて悲鳴をあげた。
洋式便座の上で見たこともない猫が用を足していたのだ。
その猫は、自分でトイレの扉を開けて洋式便座の上でまたいで用を足すようになったらしい。
祖父はいつも捨て猫を溺愛していた。
どんな猫もアリエナイ行動を取る。今なら間違いなく珍百景だ・・・。
でも、そういう行動は飼い主の深い愛情から生まれるものだと思っている。
私にはそんな自信・・・まったくない。
室内トイレだけはなんとか成功してるかな・・・
(パピーの頃はできたけど、1歳くらいになったら外でするようになった・・・とよく耳にするので我が家も同様に期待半分だったが、
今のところはどっちでもできるようには成長している・・・気がする。)
いつもトイレシートの使い方は間違ってるけどね^^;
一枚だけ正しい使い方をしている写真があります。
我が家ではまだ自由にはさせていない。
飼っている犬の性格とこれからの我が家の環境を考えて、そう決めた。
今のところ、犬の自由になる時間とそうでない時間はわけている。
2歳くらいになり、私のコマンドにしっかりと従えるようになったら少しずつ自由を与えるつもり。
室内犬の飼い方・しつけ方
矢崎 潤著
西東社
+++++
矢崎さんの「犬のしつけきちんとブッグ」シリーズはすべて読破したかな。
犬を飼うのが初めてではないからある程度の自信はあったが、そんな自信一瞬で消えた。
庭飼いと室内飼いは、全く別のものだった。
意外と知らないことだらけ・・・
初めて犬を飼う人には写真つきでとてもわかりやすい。
何かと参考になった1冊です。
「トイレシートをどこに置いても、そこでするようにさせたいな。・・・躾けて!とは言わなくなった^^;笑」