柴犬の本音・・・"アクビをするということ"
2013年 05月 28日
散歩の途中で必ず「フセ」のトレーニングをする場所がある。
パピーの頃から、ここでフセができたら"ご褒美散歩コース"へ行くことにしている。
しなかったら"いつもの散歩コース"といういたってシンプルなトレーニング。
オヤツで釣ったときもある。
でも、そろそろ1歳になることだし、オヤツに頼るのはいけないかなと思っていた矢先のこと・・・
ゲーッて吐いてるのではない。
アクビをしているのである。
イヌのアクビとは・・・
ストレスや不快感を感じているとき、気持ちを落ち着かせようとしているときにするカーミングシグナルのひとつ。
「うるさいなぁ・・・」
yamatoの場合は、そんなところかな。
ひとつだけちょっと笑えることがある。
数回続いたときに気づいたのだが、
目線を外すだけでなく、アクビの顔を私に見られないよう隠すのである。
小学生の男の子が母親から叱られて、堂々と「うるせーな。」と言えなくて
ちょっと後ろ向きながら「チェッ」と言ってるのに近いのかしら~笑
でも、退屈になる散歩の時間が少し楽しくなっているのは事実^^;
犬には子供のような反抗的な意思はなさそうだが、
悪い癖になるといけないので、とりあえずこの場所でのコマンドはオスワリまでにして
別の場所でコマンドを出すようにしている。